少し前にご注文を頂いたグルーヴクロックが仕上がってきた。
今回も綺麗なチェリーだなと思いながら梱包しているときにふと気がついた。

事務所で使われているものとの色の差。

一目瞭然。左が今回製作したもの。
その差はブラックチェリーとウォールナットぐらいのレベル。
正直、ここまで変化するのは珍しいと思う。

比較しないと気付きにくいけど、改めてブラックチェリーって
これだけ変化を楽しめる素敵な木なんだなと感じました。

そういえば同業の方がウチの事務所に遊びにきたときに、
「この時計、ウォールナット？」 って聞かれて
「えー、チェリーでしょー。」って、プロなのに分かってよー！的な
返事をしたのを思い出しました。
今思うとウォールナットに見えても不思議ではなかったのかも。